よい島
2017年5月および2016年11月の文学フリマで頒布した「よい島」「墓には言葉はなにひとつ刻まれていなかった」に誤りがありました。 以下のように訂正いたします。
東京文フリ24新刊「よい島」より、三上春海「犬の国」の一首に対する小田島了の評です。
東京文フリ24新刊「よい島」より、鈴木ちはね「感情のために」の一首に対する三上春海の評です。
東京文フリ24新刊「よい島」より、小田島了「春の形骸」の一首に対する鈴木ちはねの評です。
猫をはさんで川の字になるそのあとで貝の字になり鳥の字になる 小田島了「春の形骸」みずうみにぼくが沈めばぼくの分水かさの増す世界だろうか 三上春海「犬の国」核ミサイルが東京に落ちてくるとして理由はたぶんどうでもいいから 鈴木ちはね「感情のために…
*1 May 7 2017 Tokyo *1:illustrated by @etoxu